先日、実家の母が「微熱がある」と連絡してきたので
予定外でしたけれど急遽実家へ、様子を見に行った時の話です。
京都から姫路まで
便利になったとはいえやはり日帰りはちょっときつい年齢(私が、です 苦笑)になってきました。
87才の母
仕方ないとはいえ、様々な感知力が衰えていて
気温を感じる力も鈍ってしまっています。
外は30度の真夏日なのに
窓を締め切った家の居間でエアコンもつけず「寒い」と言って
ブラウスにカーディガンを羽織り、タオルケットをかぶって横になっていました。
寒いから必要ない、と言い切る母をなだめすかして
エアコンをかけ、冷蔵庫から保冷剤を取ってきてタオルに包んで頭を冷やしました。
本当はわきの下や首を冷やすのが早いのでしょうけれど
母には刺激が強すぎるかもしれないと思ったのでおでこを冷やしました。
しばらくすると37.6℃あった熱は36.7℃に下がりました。
アクエリアス(これも「嫌い!」と言って飲みたがりません)を飲んでもらい
近くのドラックスでメイバランスを買ってきて
これまた嫌がるのをなだめ、すかして、飲んでもらって (*_*;
年のせいでしょうか、真夏の暑さも感じないようですし
喉も乾かない、と言って
うるさく言わないと夏でも水分を取りたがりません。
発熱は、どうやら熱中症のなりかけからきているもののように感じたので
身体を冷やして水分と栄養補給をして、少し落ち着いたのを見て近所のかかりつけ医に診てもらいました。
「もう大丈夫、帰って」という母の言葉に甘えて
来てくれたヘルパーさんに後をお願いして夜には日帰りしてきたのですが
翌日からは近所に住む母の妹が様子を見に来てくれています。
熱のある時は冷たくて口当たりのいいものがおいしいだろうと
その日、母に買っていったスイカのスィーツ。
実家で食べたらおいしかったので
今日また同じものを我が家用に買ってきました。
見るからにおいしそうでしょう?(笑)
さて、明日は皮膚科の予約日です。
なんと!私、マスクにかぶれてしまって
目の下から口元まで、マスクが密着する部分が真っ赤に腫れてしまってるんです(とても画像はお見せできません・汗)
お医者様からは
「マスクしないわけにはいかないし、(完治するには)長くかかりますよ」
と言われています。
マスクが必須の生活になって、私のようにマスクにかぶれる人が結構いるそうです。
新しい生活スタイル
もうこれからはマスクなしの生活って戻ってこないんでしょうか……