このところ、日に日に感染者数が増加していて京都。
府知事と京都市長が揃って、国に対して
『京都にも緊急事態宣言』を
と切実に申し出ていたにも関わらず、当初は西村大臣が会見で
「その必要を認めない」と言っていましたが……
とうとう日本の全都道府県に緊急事態宣言が発出されました。
それを受けて、私がお稽古している茶道も今後の稽古は自粛、
再開は一応、ゴールデンウィーク明けを目途にしているものの
コロナウィルスの状況次第でいつになるかわからない、という
寂しいことになりました。
月に数度、申し訳のようにシフト入りしていた企業受付のパートも
企業ビルが受付を閉鎖、合わせて企業ビルへの来訪も遠慮してほしいと
告知されました。
お茶のお稽古が無くなり、ほんの数度であったとしてもそのパートもなくなって
これでまさに
『夫と二人、家ごもり生活』
に突入しました。
先に緊急事態宣言が発出されていた都府県の方々には
何をいまさら甘いことを!
とお叱りを受けそうですが、自粛しつつも週に一度の食材の買い出しや
生活雑貨の購入のためのドラッグストアでの買い物以外の外出は控え
自分なりに自粛生活はしていたつもりです。
けれど、実際に緊急事態宣言が発出されてみると気持ちの上でのストレスは
発出前とはやはり格段に違うことがわかりました。
夫の長い自宅待機
これを機会に少しでも夫の持ち物の整理をしてほしい、と
切にお願いして、
今のところほぼ(ほぼ、です!)毎日、部屋の一角をつぶすように
少しづつ書類や書籍、資料の整理をし始めてくれて
せめてそれだけが気持ちの救いです。
こうなってみるとせめて家だけでも着物を着てみようか、という気持ちにもなんだかなれなくて
人は明るい未来が、変わりない日常が、見えているからこそ
何かをしようという気持ちになれる、ということを実感しています。
ところで、あることでA4サイズの角封筒が必要になり
町に買いに出るのもやめようとAmazonで ”A4 封筒”
と検索を掛けました。
そうしたらなぜか、すべて「欠品中」となっていました。
トイレットペーパーやキッチンぺーパー、ティッシュペーパーからはては生理用品まで
一時、店頭から姿を消してしまってみんなが血眼になって買い求めようとしていた状態が落ち着いて店頭でトイレットペーパーなども十分販売されるようになったというのに
どうしてA4封筒がすべて欠品中なんでしょう?
まさか封筒製造のラインが急遽トイレットペーパー作るようになってるから?
それともマスクを作ってるんでしょうか?
そんなニュースは耳にしないし、
どなたか理由をご存じの方がいらしたらぜひとも教えてくださいませ。