月初は割合とお稽古が続くことが多いのですが
今月も、この金・土・日とお稽古日になっています。
お稽古場は窓や引き戸を開け放ち風が通る中で
お茶をいただくとき以外は皆マスクをつけてのお稽古で
お茶室の中でこれまで見たことのない様子が繰り広げられています。
お稽古に集まるのはいつもからは考えられないくらい少ないメンバーで
お稽古をつけてくださる宗匠のお宅に比較的近い者ばかり。
少人数で座る場もかなり広く間を取って
濃茶は一服点てで回し飲みはしません。
今日の着物
さわやかな淡い水色、織地に青海波が織り出されそこに吉祥の柄が様々刺繍されている色無地(?の扱いになるのかなと思っています)
帯は葵の葉のような模様の中に唐草模様が入ってるのですが
この帯、素材が変わっていて麻のようなざらっとした手触りの紙糸と金属糸で織られています。
帯揚げは薄桃色に白の花が飛んだ綸子。
帯締めは着物雑誌『七緒』の通販で購入した「何にでも合う帯締め」(完全に何にでもではないわ・(^-^; )
帰り道、通りすがりの神社の境内で見た桜。
夕日に照らされてきれいでした。
明日のお稽古はお休みして家の用事をするつもりです。
今月のお稽古は次は月末の連休前です。
その頃には何かが少しでも変わっているでしょうか。