実家の母はパーキンソン病で月に一度、
専門の病院を受診しています。
今日はその月に一度の受診日でした。
手厚い医療・介護を受けさせていただいているのは本当にありがたいと思っています。
どうしても家で生活をしたい、と
父が亡くなって以降も一人暮らしをしているのですが、今年は6月から7月の下旬まで約50日間、
体調を崩して入院をしていました。
その時も、退院後はどこかケアのついた施設での生活を、と私は希望していたのですが、
母がどうしても家で暮らす、と強く希望したため、
病院のソーシャルワーカーさんをはじめとして、母の介護に関わって下さる皆さんで会議をしていただき、万全の体制を整えて退院する、と言う運びになりました。
ヘルパーさん、訪問看護師さん、訪問薬剤師さん、それに在宅医療のお医者さまや訪問リハビリの理学療法士さんが入れ替わり立ち替わり、毎日来て下さるお陰で私は実家へ帰る日を随分と少なくさせてもらえています。
本当にありがたいことですが
母の生活を見ていると母1人のために使われている特定疾患医療受給者のための医療費や介護保険の費用がどれくらい使われているかがわかるので、
これからますます高齢者が増え、
それを支える若い人が減ってきている現状で、
この先、年金や医療保健制度、介護保険などがどうなっていくんだろう、と不安に思うことも多いです。
夫は、
「バブルの頃も何の旨味もなかった公務員だけど(今は独法になっていますが当時は国家公務員でした)公務員は退職後の共済年金がいいから、と思っていたのに…」と、共済が厚生年金と一元化されることになった時に随分と不満に思っていたようでした。
亡くなった実家の父がやはり国家公務員でしたので、今、母はその父の共済を遺族として受給しているのですが平均的な年金よりは少し金額も多いようです。
経済的な不安もあまりなく、
十分な医療と介護のサービスを受けて
一人暮らしを続けている母を見ていると
私はなんとなく複雑な心境になります。
と、言うわけで今日は実家でスマホからの更新です。
今日のお昼ご飯
近所のお寿司屋さんから配達してもらったちらし寿司。
私が来る日のお昼は必ずちらし寿司。
1人では出前を頼みにくいんでしょうね。
家で猫たちと留守番をしてくれている夫から、
「勝手に触ってごめんね、プリンターの設定を済ませたよ」と、メッセージが届きました。
朝、
「プリンタードライバーをインストールしなくちゃ」
と言いながら出かけてきたので私が出た後にやってくれたみたいです。
プリンターの接続以外にPCの中身、余計なことを見ていなければいいんだけれど(笑)