こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

自作の三島の皿に柿を盛ってみる

毎年、お茶のお稽古の社中でなにがしかの勉強会を開いています。

 

茶道に関係のあるような事柄を一つ選んで

専門家をお招きして講演をしていただいたり、

茶道に関する職方の仕事場で見学しながら解説をしていただいたり。

時には体験なども。

 

昨年の勉強会は三島手の器造りでした。

その時の講師は先日ご紹介したお茶の社中のお稽古仲間で陶芸家の方

 

その方が成形してくれた六寸の皿(まだ土が乾いていなくて成形されたままの柔らかいものです)に、三島の特徴の形のスタンプや竹串などを使ってそれぞれ好みの柄を入れて行き、

その後、その陶芸家さんが持ち帰って釉薬をかけ焼いてしあげてくださったのですが

三島の焼き上がりの色には黄色っぽいものが似合うように思います。

 

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中心部近くにぼかしが入れてあるのはここに自分の名前を彫ったからです(^^;)

 

この自作の三島のお皿には出し巻き卵やカステラなどを乗せることが多いのですが

今の季節は柿を乗せて毎日食卓に登場させています。

もちろん、夫も同じ勉強会に参加したので彼には彼デザインの三島のお皿があります。

 


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今シーズン、NHKの連続ドラマ『スカーレット』は信楽の女性陶芸家が主人公。

10月の水無瀬のお献茶の際のお茶席には

そのモデル(あくまでフィクション、かなり事実とは違っていますけれど)となった神山清子さん作の水指と銘々皿がお道具の一つとして使われていました。

 

 

ドラマはいよいよ主人公が作陶の入り口に向かい始めた、というところに来ています。

 

プロの陶芸家の方々はどんな目でこのドラマを見してるのちょっと興味が湧くところです。

( 見てないか…… >_<  )

 

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