いまさら、の感が否めませんけれど。
女性誌の付録ってすごいんですね。
数年前、カルチャースクールのダンスのクラスで一緒だった方が
レッスンの時に着る服をレオパード柄のちょうどいい大きさのトートバッグに入れているのを見て
「素敵なバッグね」と言ったら
「これ、雑誌の付録よ」と教えてくれたことがあって
ええっ⁈雑誌の付録にこんなちゃんとしたバッグが付いてるの⁈
とびっくりしたことがありました。
それから本屋さんへ行くと女性向けの月刊誌のコーナーをそれとなくのぞくようになって、
そうしたら、(その当時はバッグが付録のブームだったんでしょう)とても便利そうなバッグが付録についている雑誌がずらりと並べられていました。
キルティングのトートバッグや
キャンバス地の、買い物の時に便利がよさそうなビッグトートを欲しくて
雑誌を買ったこともありました。
時は流れて
最近はコスメやバッグが付録の定番のようです。
ネット上には雑誌の付録のレビューを詳しく書いてくれているブログ(というのかな?)もいくつかサイトがあるのも見つけました。
で、最近はその雑誌付録レビューを定期的に見るようになりました。
なぜか。
付録についているコスメのチェックをするためです。
スキンケアやファンデーションは肌に合うか、色味はどうか、と言う事があるので
これまで通り、デパコス(なんでも四文字に短縮する最近の日本、デパートに売り場を持っているブランドの商品の事をデパコス、というようです)を買っていますけれど、
アイシャドウやチークなどは雑誌の付録をネットオークションで購入して使っています。
アイシャドウやチーク、リップなどは買っても使い切ることはほとんどなくて
いつの間にかドレッサーの引き出しの奥に忘れ去られていて
時々、引き出しの片づけをするときに
(あら、こんなのも持ってたんだ、いつ買ったのかな?)
と処分することが多くて、
なら、付録でも充分じゃないかしら、と思うようになったから。
馬鹿にならないんですよ、雑誌の付録コスメ
アイブロウパウダーとアイブロウペンシル、それにアイブロウマスカラ
これだけで付録一回分。
ヤフオクでGET
こちらはアイシャドウとリップとチーク・ハイライト・シャドウが大きなパレットになっているもの。
メルカリで。
これはアイシャドウやアイライン、その他使い道色々のカラーペンシル
こちらもヤフオクで。
↑これはこれまで買っていたアイシャドウ色々
シャネルやランコム、ディオールの発色が好きで買っていました。
それぞれ、4000円~5000円くらいの商品です。
パウダーの粒子の細かさや発色の良さなど
付録のものと比べてもさして変わらないように思います。
オークションで数百円で手に入るコスメにしばらくは嵌りそうです。