こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

夫は大人のADHD  

以前にも何度かここで書いたと思いますけれど

我が夫殿は所謂『大人のADHD』です。

 

ADHDについてはこちら↓

 

注意欠陥・多動性障害 - Wikipedia

 

adhd.co.jp

 

 

今60才の夫、数年前から

勤務先や、外部のいくつかの責任あるポストから

少しずつ身を引かせていただき、少し自由になる時間が出来るようになり

毎年10月に海外の仕事を引き受けるようになりました。

 

日本と同じように法科大学院(Law School)のある国で

集中講義や講演を行ってほしいというオファーをいただいて

10月の10日間ほどを、この数年その仕事に当てています。

 

今年は中国の大学院からの依頼で来月には出かけるのですが

近頃には珍しく、ビザの申請が必要、と今回のコーディネーターから連絡ありました。

 

先々週のある日、夫が

「ビザの申請に領事館に行ってくる」と大阪へ出かけていきました。

その夜、食事をしながら

「領事館の場所を調べていったけれどとても分かりにくい場所だった」という

話をし、ついでに領事館の近くで昼食を食べたスリランカ料理が美味しかったとも言っていました。

 

さて、昨日の夕食の時の事

 

「今日なぁ、大阪へ行く阪急で女性専用車両に乗ってしまってるのに気が付かなくて

 梅田について降りる時にふと見たら女性専用車両やってん、焦ったわ」

 

そう言いますので何ということはなく、

「何しに大阪ヘ行ってたの?」と尋ねました。

 

すると、一瞬、アッ‼といった顔をして

「ビザの申請に領事館」

 

というではありませんか。

 

「あら?この間ビザの申請に行くといって出かけなかった?」

 

そう尋ねますと

 

「この間は古いパスポート持って行って申請手続きできなかったんや」

 

と。

 

カッコ悪すぎて私に内緒にしてたのに

「うっかり女性専用車両に乗ってしまった」と言う事を

これまたうっかり私に話してしまって古いパスポートを持って出かけて

申請できなかったことがばれてしまったんです。

 

 

まぁ、こんなうっかりミスはまだかわいいほうで

結婚してからというもの、本当に様々な

からしてみれば理解に苦しむ様な『うっかり』を山ほど積み重ねてきたので

今更パスポートを間違って持って行ったことくらいではもう驚かなくなりましたけれど。

 

 

 

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今年は私の実家の母や、義両親もいつ何が起きるかわからない状況の中での講演旅行なので私自身はそのことを少し心配しています。

 

猫たちのお世話のために夫の旅行中は私が留守をするわけにはいかないので

どうそ何も変わったことなく、10日間を過ごせますように、と

祈っています。

 

  

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