何をする、と言う事もないのに
なんとなくバタバタと日々を過ごし、ふと気づけば
また随分とここにアクセスすることなく過ごしていました。
その間、実家に行ったり、2週に一度程度お稽古に通ったり。
9月7日・土曜日にお茶のお稽古に出かけたときの着姿をUPしてみます。。
9月も10日近くになっていたので単衣着物にしようかとずいぶん悩んだのですが
暑さに負けて阿波しじらで出かけました。
hibinokurasikata.hatenablog.com
この日↑に来ていたものと同じ着物です。
帯は藍染に更紗柄
しじらはどうしたって立ち座りしているとしわが入りますね。
裾も、裾つぼまりに着付けていても一日過ぎた頃(画像はお稽古から戻って夕方撮りました)には広がり気味になってしまいます。
この日は(この夏最後)と決めて足袋も麻の物を履いて出かけたのですが
帰宅して、ふと見たら親指の先が解れて破れてしまっていました。
あぁ、恥ずかしい、
お稽古仲間の人たちに見られたかしら……
私は足の形のせいか、座り方の癖でもあるのか
足袋は必ずここから破れます。
人によって、足袋は傷み始める場所がそれぞれにあるようですね。
私の場合は、どうも左の足の親指の爪が当たりやすいようです。
いくら上等の足袋でも、足袋はしょせん消耗品。
夏の麻の足袋はいつもシーズン初めに買っておかないと
夏本番になるころには売り切れてしまっていることが多いように思います。
多分、シーズン前に作られたものを売り切ってしまったら
追加で製作しないんでしょうね。
夏の麻足袋、手持ちはあと3足になってしまったので
来年の春には忘れずに買い足しておかないといけません。
夏以外のシーズンに履いている普通の足袋は
毎年、初釜に合わせて5足ほどを新しく買って
普段履きはそれをほぼ1年で履きつぶすペースです。
洗濯は、お風呂に入るときに手洗いでゴシゴシするのですが
気が付けば必ず画像と同じ場所がほころんで
処分しないといけなくなっています。
ちなみに、私が普段履きで愛用しているのは福助足袋の
のびる綿キャラコ なみの24センチです。
何度か洗っているうちに少し縮んでくるので23.5㎝の私の
幅広甲高の足にぴったり添うようになってくれます。
今日の朝まで実家にいたのですが
今回はしばらく京都の家に居ることになりそうです。
実は、我が家の長男猫タイガーが膀胱炎になってしまい
病院で定期的に点滴をする必要が出来たからです。
(夫とでは猫たちは病院に行きません)
膀胱炎になった原因についてはまた今度。