定期的に大学付属病院の皮膚科を受診しています。
紫外線アレルギー、日光過敏症の薬を処方してもらうための通院です。
初めて発症してからもう何年もたつので
今ではどういう時に症状が出るのか自分でわかってきて
十分に気を付けていればひどいことにはならないのですが
体調が悪い時や特定の食べ物をうっかり摂取してしまった時、
ある種のビタミン剤を飲んだ時、
日光に当たった部分が真っ赤に腫れあがり、
耐えがたい痒みに襲われます。
数年前、検査して4種類の紫外線にアレルギー反応を起こすことがわかりました。
その症状も昨年11月に一度ひどくなって以降は落ち着いてるので
今日の診察は経過の報告と追加のお薬を処方してもらうためでした。
診察のついで？に
以前から気になっていた目の横のイボの事を話してみました。
（経年によるあの小さなイボです）
生活に支障があるわけじゃなし、ほおっておいても別に害があるわけでもないので
美容皮膚科ならいざ知らず、大学病院の皮膚科でこんなことを相談しても
「美容皮膚科で相談してください」と言われるだろうと思っていましたら、
担当医がいとも軽い調子で
「液体窒素なら保険で出来ますよ、
1.2週間感覚で何回か繰り返せばきれいに取れます、今からやりましょう」と
言ったと思ったら
パーテーションの奥から、紙コップに液体窒素、もう片手には長い綿棒のようなものを持って
「はい、目を閉じて」
液体窒素に浸した綿棒で目の横のイボをツンツンと押す事を
5.6回繰り返されました。
最初の3回ほどは痛みも感じず、
4回目5回目はピリッとした、でもさほどひどくはない痛みを感じました。
目を閉じて塗布されているときに、
「先生、これってやっぱり老化が原因で起こるんですか？」と尋ねました。
すると、
若い男性の担当医は
「…… うーーん、若い人でも出来ることはあります。
…… まぁ、老化ですかねぇ。 うん、老化が原因でしょうね」
って(笑)
先生、そんなに気を使ってくれなくてもいいのに (^^)
はっきりと
「これは老化現象です」
と言ってくださっていいんですよ (笑)
いつも、会計が終わって支払いの準備待ちの間（これが結構長い）は
院内のカフェでコーヒーを飲んでいます。
問題の、目の横のイボ
さて、何回か施術してもらったらきれいになくなってしまうでしょうか。
1か月後位にビフォーアフターの画像で検証してみるのが楽しみになりました。
